漢方レポート

漢方レポート

のびのびと明るい子に育ってほしい

偏食ですぐにキレる息子が明るく♪       Y・Yさん(39歳) Rちゃん(6歳)


息子は、しゃべり始めた2才くらいのころから思い通りにならないとすぐにキレて、遊んでいるおもちゃを投げつけたりする子でした。
お菓子ばかり食べて、ご飯は食べない。お菓子をおあずけすると暴れる毎日。
幼稚園に通い始めてもそんな性格は変わらず、お友達を泣かせてしまったと幼稚園から度々報告を受けていました。
「来年は小学校に入学するのに、このままじゃいけない」と思っていたんですが、悩んでいても解決策は見つからないし、誰にも相談できずに一人で悩んでいました。

そんな時に2人目妊娠の相談をしていたスマイル薬局の陣崎先生にうちあける機会があり、なにげなく息子の事を話してみました。すると、「漢方薬で改善できることもあるから、一度Rちゃんと一緒においで。」と言ってくれました。
私がRを妊娠中にイライラして不安定だった時も漢方薬で落ち着いた経験もあるので、早速息子と2人で先生に相談しました。
そして思い切って息子にも処方してもらうことに。
私は漢方を煎じてお茶にして飲むのですが、Rのは粉薬にしてくれたので、抵抗なく飲んでくれました。
飲み始めて一週間くらいでなんだか明るくなってきた…?
言葉じゃ言い表せないけど、雰囲気が変わってきた気がしました。幼稚園の先生も、「最近Rちゃん、すごく穏やかになって表情がやさしくなってきましたね。お兄ちゃんになったみたい」と言ってくれて、漢方が効いたんだ♪と思いました。

お菓子も我慢できるようになり、毎食しっかりとご飯も食べるようになりました。途中で調子が良くなったので、漢方を止めた時期があったんですが、そうするとまたキレることが多くなったので、慌てて漢方を続けました。

先生が、「8歳までは続けるといいよ」と言っていたのを思い出し、「やっぱりそうなんだ」と改めて続けようと決心しましたね。
小学校に上がるころには周りの子どもと変わらず、みんな仲良く遊んでいる姿を見て、安心しました。

陣崎先生いわく、「東洋医学では男の子の心と身体の基本は8才までがキーポイント」だそうで、8才まで続けようねと言われたのはそういう根拠があったのかと納得。

これからも息子の様子に気を配りながら8歳まではしっかり漢方を続けていきます。