豆知識

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「花粉症」に飲んで直ぐ効いて眠気なし! 扶陽学説の漢方薬

今年も花粉の飛散が始まりましたね。
コロナウイルスの影響でマスクが入手困難ですから、不安な方も多いのでは?

花粉症はアレルギーの一種なので、チョコやアイスなどの甘い物や、唐揚げやカレーなどの油ものを控えるなど、食事を調整するだけでも症状はかなり軽減できます。

一方、ストレスや睡眠不足、携帯やパソコンは酷く悪化させてしまいます。(今このブログを見てくださっている方の全員が、携帯かパソコンを使用中なので申し訳ないのですが)

様々な対応策を検討されるなかで、扶陽学説の漢方薬は、昨年もかなり良い効き目でした。

漢方にはいろいろな考え方があります。
例えば花粉症を水毒のよるととらえ、小青竜湯などを使って発散させる方法はお馴染みかも知れませんね。

私は、営衛の調和を整えることを中心に薬を組み立てます。(症状によって複数の漢方薬を合わせます)

解りやすくイメージでいうと、各人の体表のバリアを強化して、花粉(外邪と言います)をカラダに侵入させなくするのです❗
(注)鼻の穴から気管支、胃腸そして肛門まではカラダの外側です。
つまり、ホールのバームクーヘンの様なもの。

考え方の違いが何となくご理解頂けましたか?

眠気やだるさがなく、鼻水、鼻づまり、目の痒みに相当効果がでるので試す価値ありです。

もちろん早いうちから予防すればさらに効果はアップします。