長引くカラダの痛み
長引くカラダの痛み
- 片頭痛と診断されるが治らない
- 全身の痛みに悩んでる
- フラフラとめまいを起こす
- 慢性的な便秘で悩んでる
頭痛、腰痛、関節痛など、痛みはさまざま。歳のせい、体質のせい・・・・とあきらめていませんか?こうした治りづらい慢性的な痛みやお悩みには漢方がおススメです。漢方医学では、長い間の経験から、慢性的な痛みやお悩みの治療法がきめ細かくでき上がっています。
スマイル薬局では、一人一人の症状に応じた処方を行い、慢性的な痛みやお悩みの改善をサポートいたします。
痛みと経路の関係
なぜ痛みが起こるのか?
からだの中には、「経絡」という通路が流れています。経絡は気血を全身へ運ぶ役割をもっており、経絡の流れに異常が起こったときに「痛み」というからだの警告を発するのです。
経路の流れが悪くなる原因
余分なものが経路の流れをふさぐ
寒さ、湿気、ストレス、食事の偏り、過労、瘀血(ネバネバ血液)、外傷などが経路の流れを滞らせる。こうした運行障害の痛みを「不通則痛」と呼んでいます。
からだに必要なものが不足する
老化、体力の衰え、衰弱体質、慢性病などによって、本来からだに必要な気血が不足している。こうした栄養不足の痛みを「不足則痛」と呼んでいます。
漢方治療は、この経路の中の気・血の流れをスムーズにすることで痛みをすっきりさせます。
健康体操のすすめ
ストレッチの効果は?
障害の予防(関節の可動域を広くする、外傷を防ぐ、体の柔軟を向上させる)
全身の血流、リンパの流れを良くする。疲労の回復を早め、治療能力を向上させる。
肉体的、精神的な緊張を解消。筋・腱はもちろん、脳への血流が促進されることにより、リラックスされるとともに、気分も爽快になる。
より効果を高めるためにマッサージ・ストレッチ・運動を行う時の注意点
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注意①
ストレッチ(静止や運動の最中)の時は、絶対に呼吸を止めないようにする★できるだけリラックス状態をつくり出し、血流を促すようにする
NG:筋肉を伸ばそうとするあまり、息を止めて力んでしまっては、かえって逆効果。筋肉は伸びるどころか、ますます緊張してしまう。 -
注意②
力を入れる強度は、8割に抑えるストレッチの最適な強度は、「もうこれ以上伸びません」の約8割の力で。
「痛みを感じないイタ(痛)気持ちいい」範囲で、最も伸ばした状態。→最も柔軟性の向上に有効なことがわかっている。 -
注意③
ストレッチ(静止や運動の最中)の時は、絶対に呼吸を止めないようにする★ストレッチをおこなう目安は、10秒~30秒程度。
★1セットのみではなく、2~3セットを行うのがより効果的。
NG:勢いをつけて、グイッグイッと力を入れないように。 -
注意④
ストレッチ(静止や運動の最中)の時は、絶対に呼吸を止めないようにする★行うタイミングは、お昼前後や午後、入浴後など、体が温まっている状態の時がよい。
NG:避けたほうがいいのは、食後30分以内。消化という作業に、影響がでてしまう可能性があるため。 -
注意⑤
ストレッチ(静止や運動の最中)の時は、絶対に呼吸を止めないようにする★体を動かしやすい格好で。
★ストレッチの前や、汗をかいた後は、水分の補給を。